【スイスアルプス3大名峰】ユングフラウ・モンブラン・マッターホルンを訪れた感想

私は、スイスに行くまではアルプスの山にはそれほど関心を持っていませんでした。いや、関心はあったのですが「高山病」や「平野部との寒暖差」が心配で、できるだけ近づかない方が良いと思っていました。

ですが、スイスから帰ってきた今もスイス旅行の思い出として一番強く印象に残っているのは「スイスアルプス」です。

スイスアルプス3大名峰といえば、「ユングフラウ」、「モンブラン」、「マッターホルン」のことを指します。「モンブラン」はフランスとイタリアの国境にある山なのでスイスの山とは言えないのですが、スイスからのアクセスが良好なのでスイス旅行中に訪れる人が多いためか、スイスアルプス3大名峰の一つとして知られています。

私はスイスアルプスの3大名峰全てを観光してきました。そこで、それぞれの山について「宿泊地」、「アクセス」、「展望台」、「ハイキング」の項目に分けて感想を書きたいと思います。

最後に、旅行前に心配していた「高山病」や「平野部との寒暖差」についても結果も書きますので、是非チェックしてください。

スイスアルプス3大名峰

ユングフラウ

宿泊地

ユングフラウ観光にはいくつかの宿泊地候補があります。私たちはユングフラウ地方で一番人気のインターラーケンに宿泊しました。

インターラーケンは、面積は4.27 km²と決して大きい町ではありません。人気の観光地なのに面積が小さいためか、快適なホテルに泊まろうと思ったらそれなりに高い宿泊費を払う必要があります。

ユングフラウ観光で宿泊費を抑えて広い部屋でのんびりと過ごしたい場合は、グリンデルワルトやヴェンゲンで探してみるのも良いかもしれません。

また、グリンデルワルトやヴェンゲンは、インターラーケン(566m)よりも標高が高いので、前泊して体を標高の高さに慣らすことによって高山病を予防できるというメリットもあります。

  • グリンデルワルト:標高1,034m。面積171.3 km²。名峰アイガーの麓にあり、日本人にもとても人気の高いリゾートです。
  • ヴェンゲン:標高1,274m。面積36.4 km²。ガソリン車乗入れ禁止の空気のきれいなリゾートで、村からはユングフラウを間近に眺めることができるのも魅力の一つです。

展望台までのアクセス

インターラーケンからトップ・オブ・ヨーロッパのあるユングフラウヨッホ駅までは何回か電車を乗り換える必要がありますが、乗り換えはスムーズで全く苦になりませんでした。

また、日本の電車のように座席がいっぱいになって立たないといけない人が出てしまうほど混雑していませんでした。私たちが乗った時は、4人用のボックス席を2人で使うことができました。

登山列車からは、山を眺めることができます。上に使った写真は、登山列車から撮ったものです。

展望台

標3,571 m。人気の複合施設なのでそれなりに混雑していますが、それでも自分のペースでゆったりと観光できます。

ハイキング

花を見ながらのハイキングが楽しめるのが一番の特徴だと思います。私はハイキング初心者なのに、あまりにきれいな景色をもっと楽しみたくて長距離のハイキングに挑戦して、足の爪を痛めてしまいました。長時間下り坂を歩いていると足を痛めてしまうことがあるので、そこは気をつけたほうが良いと思います。

モンブラン

宿泊地

モンブランの観光客は、フランスのシャモニーに宿泊する人が多いと思います。私たちはスイスのローザンヌから日帰りで観光してきました。

展望台までのアクセス

エギーユ・デュ・ミディ展望台までは、シャモニーから乗り継ぎ1回のロープウェイに乗ってアクセスすることができます。こちらは座席がなく立ったまま乗車します。1度に乗る乗客も多くロープウェイの中は混雑していました。麓のシャモニーから山頂部の駅までは高低差が2,800mもありますが、それを20分で登れてしまします。

展望台

標高3,777m。「空中の一歩」というスケルトンの展望台では写真が撮れるのですが、とても混雑していて行列に並びました。

ハイキング

スイスからの日帰りでスケジュールを組んでいたので、モンブランではハイキングをしませんでした。

マッターホルン

宿泊地

マッターホルンの観光客が泊まる宿泊地といえばツェルマットではないでしょうか。面積も242.7 km²と広く、世界からの観光客を迎える準備が整った街だなという印象があります。

更に、ヴェンゲンと同様にガソリン車乗入れ禁止の街のため空気もキレイです。私たちが宿泊したグランドホテルシェーネッグというホテルは、マッターホルンが見えるキレイな広い部屋があり、宿泊費もそれほど高くないのでとてもオススメです。

展望台までのアクセス

ゴルナーグラート展望台までは、ツェルマット駅から登山列車で乗り換えなしでアクセスできます。アクセスはマッターホルンが一番便利だと思いました。

展望台

標高3,130m。ユングフラウやモンブランほどの大規模の展望台ではないので、それほど混雑していませんでした。

ハイキング

ユングフラウで歩きすぎたので、マッターホルンでは無理をしないで短距離のコースを歩きました。花はあまり見られませんでしたが歩きやすくてハイキング初心者に適していると思います。

高山病について

ユングフラウヨッホ駅までの登山列車の休憩駅でトイレに行った時に、少しフラッとはしました。しかし、それ以降はゆっくり歩くことを心がけたので、どの山でも展望台などの標高の高い場所で高山病の症状は出ませんでした。

私たちの高山病対策

  • 前日によく眠る
  • 水分をとる
  • 飴などで糖分を補給する
  • 標高の高い場所ではゆっくり歩く

平野部との寒暖差

スイスの6月の平野部は、思った以上に暑かったです。そこから標高3,000m以上のスイスアルプスの展望台まで行くのだから寒暖差は当然あります。ただ、私たちが登った日は晴天に恵まれ日差しも強く、標高の高い展望台でもダウンコートが欲しいくらい寒くは感じませんでした。

服装について

標高の高いスイスアルプスに旅行に行くことになったら、誰もがどんな服を持っていけば良いか迷うと思います。私も、ダウンコートを持っていくべきかすごく悩んだのですが、結局は荷物がかさばってしまうので持って行きませんでした。その代わり、セーターとその上に羽織れるジャンパーを持って行きました。

実際に展望台まで上ってみると、ダウンコートが着たいと思ったのはトップ・オブ・ヨーロッパのアイスパレスに行った時の1回だけでした。それ以外は、カットソーの上に着たセーターとジャンパーだけで十分でした。ただ、日差しが強いので男性でも帽子は必ず持って行ったほうが良いと思います。

スイスでは6月〜9月が夏にあたります。私たちは6月に旅行に行ったので、少なくとも夏の期間は上記の服装で対応できると思います。

関連記事

参考:スイス旅行スケジュール

チューリッヒ(1日目〜)
スイス航空の空の旅
インターラーケン(2日目〜)
ベルン&ユングフラウ
ローザンヌ(4日目〜)
チョコレート・トレイン&モンブラン
ツェルマット(7日目〜)
マッターホルン
サンモリッツ(8日目〜)
氷河特急 &ベルニナ鉄道
チューリッヒ(10日目〜)
まさかの!最終日に食べたものとは?

 

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