【函館】函館朝市の海鮮グルメ!ウニとカニを食べて、気になるお値段は?

1泊2日の函館旅行の夕飯は、函館朝市(JR函館駅近く)の海鮮グルメの名店を2件はしごしました。朝市といっても、夜まで営業してくれているのが嬉しいですね。

うに むらかみ

函館朝市(JR函館駅近く)にある「うに むらかみ」は、北海道を代表する生うに加工会社直営店です。

ウニを食べて「苦い…」と感じたことはありませんか?

それはウニ本来の味ではなく、ミョウバンという食品添加物の味です。ミョウバンを使うことで水分が多いウニの型崩れを防げるので、市場で出回っているウニのほとんどに使われているのだそうです。

うに むらかみ」では、そのミョウバンを全く使っていないウニが食べられます。そのため、全国各地のウニ好きがこぞって訪れる名店になっています。

お通し

これは、お通しです。ホタテと白菜でした。お通しから美味しかったです。

日本酒

日本酒、好きなんです…。

「特製純米酒むらかみ」という、お店の名前がついた日本酒を注文しました。久しぶりにお酒を飲みました 😳 

ウニ焼き

シンプルにウニを味わいたいと思い、ウニ焼きを注文しました。

甘い!!

これがミョウバン不使用のウニ本来の味…!!

茶碗蒸しの卵の部分のように、苦味が一切なくクリーミーで甘かったです。

ほっけ

12月が旬のホッケも注文しました。すごく大きくて立派なホッケでした。日本酒が進みました。

2件はしごするつもりだったので、食後は次の店に向かいました。

お会計

4,308円(税込)でした。

アクセス

  • JR函館駅より徒歩5分
  • 電停「函館駅前」より徒歩6分

 ➡ アクセス詳細はこちらから

マルヤマ商店

「うに むらかみ」の次に向かったのが「マルヤマ商店」です。

こちら、「うに むらかみ」から徒歩1〜2分の場所にあるので、はしごするのにもってこいです。

マルヤマ商店」は、毛ガニの甲羅焼きが食べられる名店です。食べづらい毛ガニですが、身をほぐして甲羅の中に入れてあるので、すごく贅沢に毛ガニが食べられます。

居酒屋のようなカジュアルな雰囲気で、お店の人もフレンドリーでした。

熱燗

ここでは熱燗を注文しました。久しぶりに飲んだ日本酒は本当に美味しかったです。

毛ガニの甲羅焼き

カニの身がギッシリ甲羅に詰まっていました!!磯の香りがして美味しかったです。

ホッキ

ホッキも頼みました。コリコリした食感がクセになる味で食べ応えがありました。

函館の海鮮グルメ、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

お会計

3,750円(税込)でした。

アクセス

  • JR函館駅から徒歩5分
  • 市役所前駅(函館)から徒歩5分

詳細はこちらから

寄り道

うに むらかみ」と「マルヤマ商店」は距離が本当に近く、徒歩2分くらいで移動できてしまいます。

「うに むらかにみ」で少しお腹がいっぱいになったので、「マルヤマ商店」に向かう前に「マルヤマ商店」の方向とは反対の海まで歩いてみることにしました。

摩周丸

「うに むらかみ」から歩いてすぐのところに、摩周丸がありました。大きいですね。

摩周丸は、八幡坂から見えた船です。水色の丸で囲った船です。

アクセス

  • JR函館駅から徒歩4分
  • 市電函館駅前から徒歩5分
  • 函館空港からバス20分(函館駅前下車)
  • 函館空港からタクシー15分

 ➡ アクセス詳細はこちらから

「うに むらかみ」へ行ったら、少し歩いて摩周丸を見に行ってみるのもオススメです。「マルヤマ商店」からホテルまでは歩いて帰りました。

まとめ

函館の海鮮グルメについて写真を見ながら記事を書いていたら、また食べたくなってきてしまいました…。

ご飯ものは頼まず、海鮮そのものを食べながら日本酒を飲む…そういう楽しみ方も全然アリでした。ご飯を食べなかったので色々な海鮮を食べることもできたし、出費も抑えられたのではないかと思います。

合計金額

4,308円(うに むらかみ)+3,750円(マルヤマ商店)=8,058円でした。一人4,029円でした。ウニやカニを食べて日本酒も飲んでこのお値段というのは中々安いのではないかと思います。

※一人一品ではなく、一品を二人で分けて食べました。

コメントを残す