【湯河原】食べログで神奈川県1位のラーメン!飯田商店のらぁ麺を食べてきました

ぶらぶらサタデーで紹介されていたお店「飯田商店」のラーメンが気になって気になって…湯河原まで行ってきました。

その後「情熱大陸」でも放送されていたようです。私は見逃してしまっていたのですが、かなり混雑していたのはその効果もあったのでしょう。食べる前にそちらも観ておきたかった!

飯田商店

アクセス

〒259-0303
神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14

電話0465-62-4147

JR湯河原駅より徒歩9分、門川ハイヤー前の「まごころ薬局」の角を曲がって徒歩30秒。

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熱海の近くにある湯河原ですが、東京駅からJR東海道線で乗り換えなしで行けてしまします。所要時間は、約1時間半(片道1,663円)です。

新幹線(片道3,390円)を使えば時間を30分くらい短縮できますが、1時間半なら在来線でも行ける距離だと思い、私は在来線を使いました。

混雑状況

「平日の13時過ぎなら空いている」そんな情報をネットで見かけたので、お店に13時過ぎに到着するように訪れてみました。

読みは見事に外れ、テレビで観た時よりも長蛇の列でした…。

しかし、ここまで来ておいて何も食べずに帰る訳にはいきません!!寒空の下、2時間待ちしました。ラーメンのためにこれだけ行列に並んだのは、尾道ラーメン以来でした。

お味

私が注文したのは、一番人気のわんたん入り醤油らぁ麺(1,100円)です。

スープ

こちらのスープは、鶏(比内地鶏・名古屋コーチン・山水地鶏)と水のみでとっていて、それに厳選した醤油や塩を加えて味をつけているのだそうです。

私はラーメンを食べる時は、まずスープを飲みます。

一口目のスープ、涙が出そうになるくらい美味しかったです。寒空の下2時間並んだ辛さを包み込んでくれるような美味しいスープでした。ラーメン食べて涙腺が緩んだのは初めてでした。

2時間待った甲斐がありました。ありがとう!!」スープを飲んだだけでそう感じました。

縮れていないまっすぐな麺はツルツルした食感で、スープによく合いました。

客席奥の製麺室で、毎日製麺しているのだそうです。国産小麦に、内モンゴル産天然由来のかんすいと沖縄産の塩を加えて小麦の味を引き立てているのだそうです。

  • ワンタン

ワンタンは、「豚ワンタン」と「鶏ワンタン」の2種類が入っていて、それぞれの違いを楽しむことができました。ただ、私はエビワンタンが一番好きなので、次回訪れた際はエビワンタン(たしか250円)もトッピングしてみたいです。

  • チャーシュー

チャーシューは、2枚入っていました。チャーシューは、「モモ焼豚」「ロースチャーシュー」「鶏チャーシュー」の3種類があるようです。見た目から、オーブンで焼き上げた「モモ焼豚」ではないはずなので、低温調理した「ロース」か「鶏」だと思います。「モモ焼豚」も気になります。

後味

店を出た後は、ニンニクの味が口の中に残ることもなく、ほのかなスープの旨味だけが残っていました。

姉妹店にこり

飯田商店から徒歩2分ほどのところ(駅に近い大通り沿い)に、姉妹店のにこりがあります。こちらは繁盛している様子でしたが行列はできておらず、地元の人に親しまれている雰囲気でした。

TRYラーメン大賞

なんと!第18回「TRYラーメン大賞」も受賞しているのだそうです。

まとめ

今でこそ大繁盛している飯田商店ですが、8年前の開店当初は客が一人も来ない日もあったのだそうです。そんな苦しい下積み時代があったなんて情熱大陸を観ていなかった私は知る由もありませんでしたが、極上のラーメンをいただくことができて2018年良いスタートが切れました。ご馳走様でした。

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