ローザンヌは国際オリンピック委員会があり、オリンピックの首都とも言われています。

そのため、観光した感想としてはスイスの中でも「都会的な街」だったという印象が強いです。なんというか、東京にも近いような感じがしました。

ローザンヌ

 

インターラーケンからローザンヌへは電車で向かいます。電車からこんなに間近に湖が見えました。この日の朝は、あいにくの雨でした。

しばらくするとローザンヌ駅に着きます。

言語：フランス語／カントン：ヴォー（VD）／標高：495 m

ローマ時代から栄えた歴史を誇るヴォー州の州都。国際オリンピック委員会本部とオリンピック・ミュージアムがあることから、オリンピックシティとも呼ばれています。工科大学や音楽学校、ホテル学校、美術学校があり、バレエや劇、音楽など芸術活動も盛んな文化都市としても有名で、個性的な美術館や博物館が数多く点在しています。

全体にエレガントな雰囲気が漂う町で、高級ホテルも立ち並ぶ湖畔のウーシー地区、丘の上にそびえる大聖堂を中心にした旧市街、トレンディーなクラブやレストランが集まるフロン地区など、多彩な魅力を兼ね備えています。レマン湖北岸の中央に位置し、ジュネーヴ、ベルン、チューリヒ方面を結ぶ幹線上にあり、交通の便が良いので周辺の町や田園地方へのエクスカーションの拠点としても最適です。

（スイス政府観光局 HPより）

ローザンヌはスイスの中でもフランス語圏の地域なので、街の雰囲気がフランス風でお洒落です。

ホテル

ローザンヌでは、とても現代的でスタイリッシュなホテルに泊まりました。ビジネスホテルのような感じでした。

ホテルアゴラ

ローザンヌ観光

ローザンヌ大聖堂

ホテルで一息ついた後は、ローザンヌ観光へ行くことにしました。レマン湖（下り）とローザンヌの街（上り）は反対方向にあり、どちらに行くか迷ったのですが、まずは街へ行ってみることにしました。

徒歩でローザンヌ駅からローザンヌの街へ向かうためには急な坂を上ります。前日にハイキング道を下り過ぎたせいで、足のつま先の痛みはまだ続いていたのですが、上り坂ではそれ程痛みを感じませんでした。

15分〜20分ほど歩いたところでしょうか。大聖堂が見えてきました。

入り口です。

中に入って内側から見ると、ステンドグラスが光って綺麗です。

ローザンヌの絶品クレープ

ここら辺でお昼時になったので、お待ちかねのランチへ🍴ガイドブックに載っていたクレープ屋さんに行くことにしました。

クレープリエ・ラ・シャンドレール　Creperie la Chandeleur

ロゼを注文しました。

チーズとハムと卵のクレープです。マッシュルームがたくさん入っていて、モッツアレラチーズと合って美味しかったです。

量も日本とあまり変わらず、すごく食べやすかったです。ロゼが進みました。オススメです。

ホテルに戻ってコインランドリーへ

その後は、ホテルの近くのコインランドリーがあることを知ったので、肌着類を洗濯しに行くことにしました。順調に選択が進んでいるかと思っていたら、乾燥機に入れている時に問題が発生しました。

乾燥機の中に誰かの口紅が入っていて、服にまだらに赤い跡がついてしまいました。。。。

一体誰が、口紅を乾燥機の中に忘れたの？？？？

今でもすごく疑問に思っていますが、これから海外でコインランドリーを使われる方は、乾燥機や洗濯機の中に、前に使った人の忘れ物がないか一度確認すると、こんな惨事を防げると思います。

 Coopでディナー

その日の夜は、駅前のCoopでサラダを買って夕飯にしました。二人で飲み物代を含めて２５CHF（2,500円）くらいでしたでしょうか？スイスの１食分の食事料金としてはかなり安い金額です。

スイス旅行ではたまにCoopを利用することででかなり節約できるのでオススメです。

参考：スイス旅行スケジュール

チューリッヒ（１日目〜） →スイス航空の空の旅

インターラーケン（２日目〜） →ベルン&ユングフラウ

ローザンヌ（４日目〜） →チョコレート・トレイン&モンブラン

ツェルマット（７日目〜） →マッターホルン

サンモリッツ（8日目〜） →氷河特急 &ベルニナ鉄道

チューリッヒ（10日目〜） →まさかの!最終日に食べたものとは?