【ベルン旧市街】世界遺産に登録された町並み
スイスの首都を知っていますか?
チューリッヒでもジュネーブでもなく、「ベルン」という1983年に世界遺産に登録された町なんです。
ベルン
言語:ドイツ語/カントン:ベルン(BE)/標高:542m
湾曲するアーレ川に囲まれた土地をいかして1191年ツェーリンゲン公ベルヒトルト5世によって造られた町がはじまり。13世紀から自由都市となりさらに発展していった美しい旧市街は、1983年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。 大聖堂や13世紀の城門につくられた時計塔、彫像が美しい泉(水飲み場)が点在する町並みを残す一方で、スイス連邦の首都として便利な近代都市の機能も兼ね備えています。
質の高い美術館や博物館も多く、ヨーロッパ最長ともいわれる石造りのアーケードや地下のケラー(貯蔵庫)など個性的な店が集まるショッピング天国でもあります。広場で定期的に開かれる市場ものぞいてみましょう。また、公園や庭園が多く自然豊かなベルンでは、四季折々に異なる雰囲気を味わうことができるのも魅力です。
(スイス政府観光局HPより)
ベルンの駅にはコインロッカーがあるので、スーツケースを預けて観光することができます。
ベルンの街並み
ベルンの街並みです。
大聖堂
大聖堂です。日差しが眩しかった。
中にも入れます。
確か有料ですが、階段で展望台へも上がることができます。それにしても、この階段は狭くて長かったです。ずーっとこの階段が続いていました。
ただ、上りと下りが別々の階段なので、上りと下りで人がすれ違うことがなく助かりました。
展望台からは、街を一望できます。ここの上にもう一つ高い展望台があったようですが、さっきの階段で十分疲れていた私たちは、上へは上がりませんでした。
次は、写真の奥の方に緑地が見えるかと思いますが、そこにあるバラ公園へ向かいます。
ハプニング…
大聖堂を出て5分ほど歩いたところで、私、妻のチャがトイレに行きたくなってしまいました。もう少し歩けば街にトイレがあるだろうと思い、引き返すことは特にしませんでした。それが間違いでした。
歩いても歩いても街中にトイレが見つからず、どこにトイレがあるかも分からなくて、大聖堂まで戻るにしても離れすぎてしまっていたので、困ってしまいました。敢え無く近くのカフェの方にお願いしてトイレを貸してもらいました。
本当にありがとうございます!!
まとめ
後で分かったのですが、大聖堂にトイレがあったようです。ただ、当たり前ですが街にはトイレがあまりありません。
これからベルン観光へ行かれる方は、事前にインフォメーションで地図をもらいトイレの場所を確認するか、なるべくトイレに行きたいタイミングではなく、行けるタイミングで行っておくことがオススメです。
参考:スイス旅行スケジュール
チューリッヒ(1日目〜) →スイス航空の空の旅 |
インターラーケン(2日目〜) →ベルン&ユングフラウ |
ローザンヌ(4日目〜) →チョコレート・トレイン&モンブラン |
ツェルマット(7日目〜) →マッターホルン |
サンモリッツ(8日目〜) →氷河特急 &ベルニナ鉄道 |
チューリッヒ(10日目〜) →まさかの!最終日に食べたものとは? |
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