【サン・モリッツ】ホテルとサンモリッツ湖一周散歩の魅力
サン・モリッツはスイスの高級リゾート地として有名です。
「高級リゾート地」とはいえ、実際行ってみると”お高い”感じのではなく、フレンドリーな印象でした。また、標高が高いためチューリッヒなどの平野部と比べると気温が低いです。
実際、サン・モリッツに行ってみてどうだったか?について紹介したいと思います。
目次
サン・モリッツ
言語:ドイツ語・ロマンシュ語/カントン:グラウビュンデン(GR)/標高:1822m
美しい森と湖、ベルニナアルプスの名峰に囲まれたサン・モリッツは、爽やかな高地気候と晴天に恵まれたマウンテンリゾートです。世界のVIP が集う高級リゾートでもあり5ツ星ホテルや有名ブランドショップが建ち並んでいます。
スイス政府観光局HPより引用
氷河特急の8時間の長旅の終着地、サン・モリッツへ到着しました。
注目したいのは、1,822mという標高の高さです。それまで旅してきたスイスの街は、6月でも暑かったのですが、サン・モリッツでは少し涼しく感じました。
ワールドハウスアムシー(Hotel Waldhaus Am See)
駅を出てすぐ、その日の宿ワールドハウスアムシーが見えてきました。湖を目の前に眺められるホテルです。
6月のスイスは、18時を過ぎているのにこの明るさです。
テラスのある部屋
ホテルの部屋には、テラスがついていました。
ホテルは、空調がなかったと思いますが、窓を開ければ涼しい空気が入るので、この街ではクーラーは必要ないかもしれないです。
テラスからの眺め
テラスからの眺めです。サンモリッツ湖を一望できます。
ただ、この部屋のテラスは、隣の部屋のテラスとの仕切りがないので、隣の部屋の宿泊客と同じ時間にテラスに出てしまったら少し気まずいかもしれないです。
運良く、そういうことはありませんでしたが。
サンモリッツ湖一周散歩
1日目の夕方
この景色を見たら、どうしても歩きたくなってしまいました。湖の周りは約4kmということだったので、1時間で歩くことを目標に出かけることにしました。
1日目はホテルから反時計回りに歩くことにしました。
ホテルから一番遠い位置からの写真です。ホテルが小さく見えます。
馬のオブジェ
すごく大きい馬のオブジェがありました。
サンモリッツ湖の夕日
美しい夕日が見えました。
お花畑と邸宅と山のショットです。この場所が気に入りました。
そうこうしているうちにホテルへ到着しました。早歩きで歩いて1時間少しかかりました。
2日目夕方
湖のお散歩がとても気に入ってしまい、2日目もお散歩することにしました。
2日目は、先にお花畑が見たいので、ホテルから見て時計回りに歩くことにしました。
お花畑
前日より早めの時間帯に出発したので、お花に太陽が当たっています。
湖とお花です。
本物の馬と遭遇
2日目は、本物の馬がいました!!!可愛かった〜(ハイジ風)
2頭いました。この美しいサンモリッツ湖は、散歩する度に違う発見があります。
夕暮れのサンモリッツ湖
この写真は、街で夕食を食べた後に撮ったので、少し暗くなっています。
3日目朝
サン・モリッツ滞在の最終日の3日目は、朝にお散歩をしました。
私のお気に入りホテルから時計回りのルート
時計回りのお散歩ルートは、はじめにお花畑などの自然を楽しむことができるので、私はこちらのルートが好きです。
朝だけ?逆さサン・モリッツ
夕方の時間帯は見ることができなかった、逆さサン・モリッツです。
朝のサンモリッツ湖では、魚を見ることができます
1日目、2日目は夕方だったので気がつかなかったのですが、サンモリッツ湖にはたくさんのメダカのような魚がいます。
私が動くと、影が動いてビックリするのか、魚も一斉に動くので、これまた可愛かったです。
それに、透明で綺麗な水ですね。
サンモリッツ湖散歩の魅力まとめ
- 一周4kmで気軽にお散歩できる距離
- 歩きやすく舗装された散歩道
- 標高が高く涼しいので暑さを気にせず歩けます
- 日毎、時間帯によっても違う景色を楽しむことができます
ここを毎日お散歩をすることができるサン・モリッツの人が羨ましいです。
参考:スイス旅行スケジュール
チューリッヒ(1日目〜) →スイス航空の空の旅 |
インターラーケン(2日目〜) →ベルン&ユングフラウ |
ローザンヌ(4日目〜) →チョコレート・トレイン&モンブラン |
ツェルマット(7日目〜) →マッターホルン |
サンモリッツ(8日目〜) →氷河特急 &ベルニナ鉄道 |
チューリッヒ(10日目〜) →まさかの!最終日に食べたものとは? |
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