【サン・モリッツ】郷土料理「ピッツォッケリ(そば粉のパスタ)」を食べて実感した海外のレストランで無理せずNOと言うことの大切さ
サン・モリッツへ行ったら何を食べようか迷っていますか?
イタリアに近いサン・モリッツの郷土料理は、ピッツォッケリというそば粉のパスタなのだそうです。
私たちはピッツォッケリを食べてきたので、お味などを紹介したいと思います。
目次
レストランVeltlinerkeller
サン・モリッツの最終日の夜は、この地方の郷土料理のピッツォッケリの名店Veltlinerkeller へ行くことにしました。
お店までのアクセス
お店は、サン・モリッツ駅からは徒歩15分ほどの立地にあります。私たちはホテルからサンモリッツ湖の周りの歩道を歩きながら向かいました。
ホテルが一番遠くに見えるこれくらいの地点くらいまで歩いたあたりで、右側にある坂道を登るとサン・モリッツドルフから続いている街の通りが見えてきます。お店は、そこから歩いて数分のところにありました。
お店の外観は目立つ感じではなく、私たちはウッカリ通り過ぎてしまいました。
オリジナルサラダ
お店のオリジナルサラダです。セロリやリンゴが入っていてサッパリしていて美味しかったです。それにしてもボリューミーで、日本だったら一人分のサラダランチになりそうな量です。
パスタ
トマトのパスタ
麺が特徴的で、初めて食べた味でした。
ピッツォッケリ(そば粉のパスタ)
お待ちかね!こちらが郷土料理のピッツォッケリ(そば粉のパスタ)です。そば粉を使った太めのパスタ麺に、たっぷりのチーズとほうれん草が和えてありました。美味しかったです。
え、おかわり!?
そろそろ食べ終わると思っていた頃にお店の方がピッツォッケリのお皿を持って近づいてきました。
お店の人:
「おかわりは如何ですか?」ウーロンさん:
「・・・・あ、はい。」私:
「えええええぇ(心の中)」
次の瞬間に、はじめと同じくらいの量のピッツォッケリがお皿に盛られていました 😯
ピッツォッケリ自体はとても美味しかったのですが、このおかわりはアジア人にはいらなかったかなと思います。チーズをたっぷり使っているのでお腹にずっしりとたまり、二人で頑張りましたが完食はできませんでした。お店の人も親切心で(無料で)追加してくれたのに、申し訳なかったなと思います。
デザート
デザートは、コーヒーのアイスにしました。私はお腹がいっぱいだったので一口だけいただきました。
まとめ
帰りは、また湖の歩道を歩きました。夕方のように明るいですが、21時を過ぎています。
そば粉のパスタは美味しかったですが、量には驚きました。日本人と海外の人だと食事の量が違うので、海外のレストランで食べきれないかもと思ったらNOと言って断ることの大切さを実感しました。
いつもはウーロンさんはちゃんと断る方なのですが、今思えばその時はある異変によって判断力が落ちていたのかもしれません・・・・次の記事に続きます。↓
参考:スイス旅行スケジュール
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