【チョコレート・トレイン】チーズの産地グリュイエール村へ!中世の古城観光とランチに食べたアルペンマカロニ

チーズ工場の観光を終えると、「チョコレート・トレインの車内には戻らずバスに乗ってグリュイエール村へ行くので、荷物をおき忘れないように注意してください。」という案内がありました。

チョコレート・トレインの乗客全員がバスに乗るので、バスは2台でした。チーズ工場からバスに乗って15分程でしたでしょうか。グリュイエール村に着きました。

グリュイエール村

ゆるやかに続く丘陵と奥に連なるアルプスの名峰、まるで絵本のようなかわいい村があるグリュイエール地方は世界的に有名なチーズの産地です。牧歌的な雰囲気の中、夏にはハイキング、サイクリング、冬にはスキーなどが楽しめます。

美しい人造湖として知られるグリュイエール湖と森に囲まれたのどかな田園風景。牛たちが牧草地に点在するグリュイエール・チーズで有名な地方です。モレゾンとダン・デュ・シャモワの山に挟まれた、高台には印象的な中世の古城「グリュイエール城」があります。城下には小さなグリュイエール村があります。

スイス政府観光局HPより)

まずは、地図をチェック。はじめに、お城(スイストラベルパスがあれば無料です)を見に行くことにしました。チョコレート・トレインのスケジュールに合わせたのでしょうか?歩いていると村人が音楽で歓迎してくれました。

お城

お城は、村の入り口から一番遠い場所にありますが、大きな村ではないのでそれ程時間はかかりませんでしhた。

キッチン。ディズニー映画で見たことがあるような可愛らしいキッチンでした。

応接間でしょうか。クララの家のようなイメージです。

グランドピアノがありました。

大砲。実際使われていたのでしょうか。

お庭です。

ランチに食べたアルペンマカロニ

お昼時になったので、お待ちかねのランチです🍴

私は、スイスの名物料理アルペンマカロニを食べてみたかったので、お城からも近く、マカロニというメニューがあったこのレストランに決めました。

Auberge de la Halle

ローザンヌのクレープ屋さんではまってしまい、またロゼを注文しました。

こちらがアルペンマカロニです。チーズがたっぷりかかってて美味しかった!!ただ、こちらもやっぱりボリューミーで日本なら二人分でもおかしくない量でした。

ウーロンさんはマカロニスープを頼みました。このスープが、それ程コッテリしておらずマカロニの量も少なかったので、二人でシェアして食べられたので大正解でした!!このスープも美味しかったですよ。

食後は、集合時間まで余裕があったので、教会までお散歩に行きました。

花壇のお花がカラフルでお洒落でした。

時間の少し前に集合場所に着いたのですが、その日はバスの到着が15分くらい遅れて少し待ちました。その時に少し疲れたな…と感じたのですが、私たちも電車遅延のため遅刻したのに待っていてもらえたのでそんなこと言えませんね。

まとめ

チョコレート・トレインに実際に乗るまでは、バスに乗って移動したりすることをまったく想像していなかったので少し驚きましたが、添乗員さんたちの案内によってスムーズに観光を楽しむことができました。世界的に有名なチーズの産地、グリュイエール地方で食べたチーズは最高でした。

チョコレート・トレイン関連記事

【チョコレート・トレイン】初めの目的地グリュイエールチーズ工場へ

【チョコレート・トレイン】スイスの老舗チョコレートブランドの「カイエ」のチョコレート工場を見学してきました

参考:スイス旅行スケジュール チューリッヒ(1日目〜) →スイス航空の空の旅 インターラーケン(2日目〜) →ベルン&ユングフラウ ローザンヌ(4日目〜) →チョコレート・トレイン&モンブラン ツェルマット(7日目〜) →マッターホルン サンモリッツ(8日目〜) →氷河特急 &ベルニナ鉄道 チューリッヒ(10日目〜) →まさかの!最終日に食べたものとは?