【亀戸天神社】学業成就祈願やパワースポット巡りにも!
旅行記を書きたくて始めたブログですが、最近は旅行記からすっかり離れてしまっていました。
いつも旅行に行くのは難しいけれど、関東エリアの街歩きなら気軽にできる!と思い、「世界の街歩き」>「日本」>「関東エリア」というカテゴリーを追加しました。
今回は、学業の神様やパワースポットとしても人気の亀戸天神社に行ってきました。
目次
亀戸天神社
亀戸天神社は菅原道真公を祀る神社です。
学業成就のご利益があるとされ、毎年受験シーズンは多くの受験生が学業成就祈願に訪れるのだそうです。
また、「池と緑に包まれた境内は、優しいエネルギーに満ち、疲れた心を癒してくれる」と、パワースポットとしても人気です。
参拝時間
- 午前6時〜午後5時(神社境内は24時間)
※12月31日は午前6時に開門し、元旦は午後9時頃(御参拝の状況により)に閉門
太鼓橋(男橋)
大鳥居をくぐると心字池があり、3つの橋がかけられています。
- 太鼓橋(男橋):生きてきた過去
- 平橋:今が見える現在
- 太鼓橋(女橋):希望の未来
写真の、目の前に見えている階段が、太鼓橋(男橋)です。
「三世一念の理」といって、この3つの橋を渡るごとに心が清められるのだそうです。
平橋、太鼓橋(女橋)
男橋を渡りきると、平橋と太鼓橋(女橋)が見えてきます。
立っている位置が平橋、先に見える階段になっているのが太鼓橋(女橋)です。
御本殿
3つの橋を渡り御本殿につきました。本当に、心が清められたような気持ちになりました。
御神牛
御牛神様です。親しく触れることにより病を治し、知恵を授かるのだそうです。
私は少し頭痛がしていたので頭を触りました。もちろん、もっと利口にもなりたいという願いも込めましたよ。
五歳菅公像
美しや 紅の色なる 梅の花
あこが顔にも つけたくぞある
菅原道真公が5歳の頃に詠んだ和歌だそうです。
梅の時期ではありませんが、後ろにきれいな椿が咲いていました。
幸運を招く鷽
“うそ”(鷽)は、幸運を招く鳥とされています。
毎年1月24日と25日に新しいうそ鳥に替えると、これまでの悪いことが”うそ”(嘘)になり一年の吉兆を招き開運・出世・幸運を得ることができるのだそう。
花園社
菅原道真公の妻と子が祀られていて、安産、子宝、育児、立身出世の守護神として信仰されています。
藤まつり
出典:http://kameidotenjin.or.jp/gallery/fuji/
4月下旬から5月上旬まで開花する藤は見事で「新東京百景」にも選ばれたのだそう。
➡ 藤まつりの写真
近くの甘味処
元祖くず餅「船橋屋」
近くに、くず餅の名店船橋屋がありました。
出典:http://www.funabashiya.jp/SHOP/53708/list.html
今回は、お腹が空いていなかったので入店を断念しましたが、店内ではこんなに美味しそうなくず餅が食べられるのだそうです。
アクセス
亀戸天神社
〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6−1
出典:http://kameidotenjin.or.jp/access/
- 総武線亀戸駅下車 北口より徒歩15分
- 総武線、地下鉄半蔵門線錦糸町駅下車 北口より徒歩15分
- 都バス亀戸天神前下車すぐ
船橋屋
〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目2−14
出典:http://www.funabashiya.co.jp/accessmap/shop01.html
- 総武線 亀戸駅から徒歩約10分
- 総武線・半蔵門線錦糸町駅から約10分
- 半蔵門線、押上線、浅草線、東武伊勢崎線 押上駅より徒歩約25分
まとめ
亀戸天神社は、「花の天神様」とも言われていて「梅まつり」「藤まつり」「菊まつり」と、年に3回の花まつりが開催されています。
花祭りの時期以外でも境内はとても美しく、参拝しながら風景も楽しむことができました。