「New Year’s Eve」は12月に観たい前向きになれる映画です
もうすぐクリスマス、大晦日、お正月と年末年始のイベントが目白押しです。
それと同時に、年末年始の休暇があります。休暇中に家で観る映画を探しているという人もいるのではないでしょうか?
そういう方のために、大晦日をテーマにした「ニューイヤーズ・イブ」という映画がとても面白かったので紹介します。
目次
ニューイヤーズ・イブ/New Year’s Eve
出典:http://www.entertainmentwallpaper.com/download/10029298/
- 公開:2011年
- 時間:118分
ストーリー
「ニューイヤーズ・イブ」というタイトルの通り、大晦日がテーマの映画です。
大晦日の1日の出来事なのに、複数の人物が登場する群像劇タイプの映画のため、すごくスケールが大きい映画に感じました。ニューヨークが舞台というのも理由の一つなのかもしれません。
登場人物
クレア(タイムズスクエア協会)
役者:ヒラリー・スワンク
タイムズスクエアのボール・ドロップの責任者。準備が順調に進んでいたかのように見えていたボールにまさかのアクシデントが発生。0時0分までに直すことができるのか…?
2組のカップル(出産前)
役者:ジェシカ・ビール、セス・マイヤーズ、ティル・シュヴァイガー、サラ・ポールソン
新しい年に一番初めに出産したカップルが2万5千ドルの賞金がもらえるため、出産予定日を控えた2組のカップルが躍起になっている。果たして、どちらのカップルが賞金を手にするのか…?
ランディー(漫画家)
役者:アシュトン・カッチャー
ある出来事をきっかけに、大晦日が苦手になってしまった。大晦日にたまたま乗っていたエレベーターが止まってしまい、エレベーターの中に女性と二人で閉じ込められてしまう。
ローラ(シェフ)
役者:キャサリン・ハイグル
大晦日にのケータリングの大仕事が舞い込むが、その先で1年前に自分を置いて出て行った人気歌手の元カレと鉢合わせてしまう。親しげに話しかけてくる元カレに苛立ちを隠せず、ビンタをする。
イングリッド(秘書)
役者:ミシェル・ファイファー
大晦日なのに会社に出勤していたが、ボスと折り合いがつかずに退職する。配達係の若者を1日買い、これまで実行する機会を逃していた自分の年頭の誓いを叶える手助けをするように頼む。
キム(母親)
役者:サラ・ジェシカ・パーカー
母子家庭での母親。仕事や子育てに熱心で、自分のこと(恋やオシャレ)を疎かにしている。親心から、娘がボーイフレンドとタイムズスクエアのカウントダウンに行くことを許可できない。
ヘイリー(高校生)
役者:アビゲイル・ブレスリン
キムの娘。大晦日の夜、タイムズスクエアのカウントダウンに行こうと男子に誘われるが、母親に反対される。どうしても行きたいヘイリーは母親を振り切ってカウントダウンに向かう…。
こんな人にオススメ
- ラブコメが好き
- 心温まる映画が観たい
- 前向きになれる映画が観たい
まとめ
大晦日をテーマにした映画は、クリスマスに比べたら少ないので新鮮でした。また、観た後に自分の一年を振り返り、新年に向けて前向きな気持ちになれる映画でした。
登場人物は、紹介した以上にたくさんいます。「大晦日の夜は誰もが主人公」というのがこの映画のメッセージの一つなのかもしれないと思いました。